amazonアウトレットでネックスピーカー購入

amazonアウトレットにSONY のネックスピーカー SRS-WS1 が出ていました。一時の狂騒的な値段の高騰は落ち着いたとはいえ、メルカリなどを見ているとまだ新品以上の値段で売られているものも散見される人気商品です。せっかく見かけたので購入してみました。

amazonアウトレットとは?

前々から気にはなっていた、amazonアウトレット。商品の状態にはなんら問題はないものの、前購入者のなんらかの都合により返品されたものや、倉庫内で外箱に損傷ができてしまったものなどをいくらかお安く販売してくれているというものです。当然、一点モノ。気になるものを見かけたらすぐに購入しないとなくなってしまう、ということもよくあります。実際、amazonアウトレットを見てみると、リストにはあるものの実際にはすでに売れてしまっている、というものが多くあります。「\20,000」と表示されていたからクリックしてみたら、amazonではない出品者が出している「\26,000」のものしかなかった、なんてことはよくあることです。

どうも、商品によってはamazonアウトレットで買ってメルカリなどに流すと利益が出たりすることもあるそうですね。そんなこんなで結構張りついている人がいるようで、出物があっても、なかなか実際に購入できることは少なかったりもします。

購入手続き

ポチポチと見ていると、SONYのネックスピーカー SRS-WS1 が出ていたのでポチッてみました。

在庫あり

普通の中古なら飛びつくほど安いわけでもありませんが、商品の状態を見てみることにしましょう。

一応、中古品という扱いになるようです。amazonの解説によると、未開封の状態で返品された商品ならメーカー保証が利くであろう、とのこと。今回購入の商品は中古品で「ほぼ新品」ではなく「非常に良い」ですから、開梱済みである可能性が高そうです。そうすると、動作不良時の保証もちょっと心許ない感じが…。もちろん、保証が必要ないのであれば、それが一番いいのですが。

少しだけ悩みましたが、

  • 前々から気になっていた商品だった
  • 家中SONYだらけというほどSONY製品に囲まれた生活をしているが、SONYタイマーが発動したことが一度も無い

ため、リスクを飲んでみることにしました。翌日の配送です。

到着、開封の儀

待つこと一日、商品の到着です。

外箱にはアウトレット品であることを示すシールが貼ってあります。

検品済み、ということは、やはり開封されているということでしょう。

中身は特に使った感じはしません。付属ケーブルの袋なども開けた形跡はありませんでした。

セッティング、使用感

SRS-WS1の接続は、電源がmicroUSB、信号入力はφ3.5のステレオミニプラグ、あるいは角形光デジタル端子です。とりあえず、PCからはUSB-DACで音源を出します。

USB-DAC

FX-AUDIO の FX-01J。動作がやや不安定なことがあるようにも思いますが、低価格かつ「何も足さない、何も引かない」という感じで割と気に入っています。

PCの音源をSTAXのイヤースピーカーで聴く時などに活躍してくれています。USB-DACを経由して、SRS-WS1の送信機にアナログでつなぎます。

送信機

Bluetoothとは違って特にペアリングなどの手続きはいらないようで、送信機に信号を入れてスピーカーの電源をONにするとすぐに音がでてきます。

音質

音質は、まあ、それなりという感じです。音質を追求していくタイプの製品ではないので、使った感じが快適かどうかという方がメインの評価軸になるでしょう。その意味で、音質は最低限の水準は十分に満たしているので問題ないと思います。ただ、触れ込みにあるような「包み込まれるような音場」というのには少し足りないのかな、と思いました。確かに音の広がりは感じられますが、自分の周囲50cm(適当)くらいに境界があって、その中が音で満たされているように感じました。骨伝導ヘッドホン(Aftershokz Trekz Titanium)で、「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」なんかを聴くと、四方八方で民衆が歌っているような感じがありましたので、そことは差があります。イヤホンの頭内定位よりは、もちろん広がりがありますが。

なお、蛇足ながら「レ・ミゼラブル」のサントラは、こちら、デラックス版を強く推奨。収録曲数が通常版とまったく違います。

まあ、そんなこともこの製品を評価する軸としては2軸くらいに相当するものだと思います。本当にメインになる軸は「便利かどうか」だと思います。伝送が2.4GHz無線伝送ということなので、送信機から壁を隔てても部屋を変えても、音が途切れたり不安定さを感じるといったことはまったくなかったです。意外と強度が強いのかもしれません。音楽やテレビの音声を聞き「ながら」というのにはまったく不足のない商品だと思いました。骨伝導ヘッドホンも、側頭部の圧迫感を除けば「自分だけに聞こえている音だ」ということを忘れるほど自然に聞こえましたが、このネックスピーカーも存在を忘れるほど自然に音を鳴らしてくれます。

音漏れ

音漏れというレベルではありません。何を聴いているか、外の人にもまるわかりです。あくまで「装着者に心地よく音を聞かせる」だけであって、外の人に音が聞こえなくなるような仕組みは何もありませんので、人に聴かれたくない音源を聴いてはいけませんし、音量を上げると周囲の迷惑にもなります。

ウリの一つである振動機能ですが、ある程度の音量にしないと「振動!」という感じにはならず、そこそこの音量だと「うん、振動」くらいにしかなりませんので、ここは少し悩ましいところです。

音漏れについて他者評価

やはり音漏れ(というか音の放射)はかなりのもののようです。妻が言うには、
「人間の形を1.5倍くらいに拡大した音の塊が動いているのがそっちを見なくても分かる」
とのこと。使用時は騒音のバラまきに注意した方がよいようです。
ただ、他の人からしてみれば音楽が大きくなりながら近づいてくる感覚なので、

↑こういう音楽をかけながらドアを開けて部屋に入っていくとウケがとれます。

断捨離

普段使いのヘッドホンや据え置きのBluetoothスピーカーを集約できます。手放せないスピーカーやヘッドホンはあるにしても、様々な機器をまとめて一台に置き換えられるというのは大きなメリットではないでしょうか? PCサイドのスピーカー、ちょっと聞きのイヤホン、ヘッドホンをすべて処分してネックスピーカー1台に集約できます。

長時間使用に伴う苦痛

カナル型のイヤホンの耳穴への圧迫、骨伝導ヘッドホンの側圧、いずれも長時間使用していると耐えがたいほどの苦痛を与えてくるものですが、ネックスピーカーではほとんど問題になりません。若干の重さはありますが、ほぼ無視できる程度のものです。

総評

特に不満はありません。コンセプト通りに作られた商品だと思います。

ただ、やっぱり今さらだけどBluetoothは欲しかったかな…。

その後

娘が気に入って使い始めました。

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