匠の技 爪切り(ネイルニッパー)

爪が割れる、とボヤいていたら爪切りをプレゼントされました。「ありがとう?」くらいのつもりでいただいて帰って、箱を開けてみてびっくり。なんか「匠の技」という感じのシロモノが出てきました。

同梱されていた説明書には「SUWADA」と書いてあります。どうやら金物で有名な新潟県三条市の「諏訪田製作所」という工場(工房?)の製品のようです。公式ホームページを見てみると「機能美を追求したSUWADA製品」といった具合に自社製品を謳っています。

握ってみると、どっしりとした質感。爪を切るというよりも、なんかもっと儀式めいたことに使われそうな雰囲気です。「美」を標榜するだけあって、その佇まいにはなにやら気品さえ感じられます。

ネイルニッパー1

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これを最後まで握りきると、

ネイルニッパー2

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このとおり、ほとんど継ぎ目が分からないくらいの工作精度です。

もらったのは少し前なのですが、なんだかもったいなくてまだ使っていません。「使いました?」と聞かれて「なんだかもったいなくて…」と返したら「使ってよ」と少し怒られました。これだけキレイだと、使ったことで「美」が損なわれると嫌だなあ、などと考えてしまいます。

そういう意味では、あまり実用品とはいえないのかもしれません。

製品の正式な名称やバーコードもないのでいただいたものが特定できたわけではないのですが…そこそこ、するみたいですね。少なくとも、ちょっと気軽に爪切りを買おう、という価格ではないです。

自分使用で買うのはちょっと躊躇われるお値段ですが、人へのプレゼントで日用品を何か贈ろう、という時にはちょっといいのかもしれません。

一応、切れ味が悪くなったり刃が減ったりした場合は、工房に入院させれば研ぎ直しもできるようなのですが…。なんだか、ということでいまだにしまいこまれたままです。

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