咲花温泉 碧水荘に宿泊

じゃらんのポイントが失効しそうだったので無理くり温泉一泊の予定をいれてみました。
じゃらんのポイント

1000円分のポイントの発生が11月8日、期限が11月30日というのはずいぶんせっついてきますが、まんまと思うつぼにはまってみました。

アクセス

国道49号線から阿賀野川を挟んだ対岸、新潟県五泉市の温泉街です。最寄り駅はJR磐越西線の咲花駅。SLの撮影名所としても知られています。まず国道49号線沿いの道の駅「阿賀の里」から始めます。

道の駅の看板

こちらの道の駅では、道の駅を発着点として阿賀野川を船で周遊するというアクティビティがあります。残念ながらこの日は到着が遅く(16時過ぎ)、すでに最終便が出てしまった後でした。

遊覧船01

遊覧船02

帰り支度も済んだ頃です。時間が合えば乗ってみようかと思っていたのですが残念です。仕方がないのでそのままその日の宿に向かいます。咲花温泉は新潟県道353号咲花温泉線沿いにあります。というか、それ以外の道は通じていませんし、この道は咲花温泉に通じるためだけの道です。その中でもこの日泊まった碧水荘は咲花温泉の一番奥にありますので、北側は川、東側は山、南側は線路を挟んで山という立地です。他の宿ならともかく、碧水荘に行くなら迷うことはないでしょう。

国道49号線から馬下橋を渡ると大きな立看板が迎えてくれます。

咲花看板

そのまま咲花温泉駅のそばを通って咲花温泉の温泉街を一番奥まで。目指す建物が見えてきて、宿の玄関の前がスペースのようにも見えましたが、ラインがあるわけでもない、勝手に停めていいものかどうか迷いました。

駐車場

わかりませんでしたので、とりあえずどんつきまで進んでみます。奥まで行ってみると車がたくさん停まっていました。ちょうど一台分、空いているスペースがあったので車を停めて玄関から入っていきます。

表看板

のれん

入り口

チェックイン。宿帳を書くと露天風呂の予約を聞かれます。どうせなら朝になって眺望がよくなってからの方がいいのですが、翌朝は受け付けていないそうです。一枠は45分間。順当に夜に予約をいれます。スタッフさんの案内に従ってずんずん進んでいきます。増改築を繰り返したのでしょうか? 大小の段差やスロープがたくさんあります。この日の部屋は宿の一番奥でした。

お部屋内覧

ちゃんとした感じがします。ただ、少し薄暗い?

部屋01

部屋02

全体的にお掃除も行き届いています。喫煙可の部屋ですが、特にタバコの匂いはしません。ちゃんとしているので重箱の隅でも…。

リモコンが汚い

テレビのリモコンはかなりの汚れ具合です。毎日触ったにしても1ヶ月や2ヶ月ではこうはならないのではないかと。テレビ本体やテレビ台は定期的に掃除されている雰囲気があったので、リモコンはお掃除チェックリストから漏れてしまっているのでしょうか。帰る直前に、絶対に目につくところに置いておいてあげましょう(笑)。その他、廊下の照明器具の傘の中に蜘蛛の巣が張っていたりなど、チェックリストに入っていると思われる重要なポイントの掃除は行き届いているものの、そうでないところが手つかずであったりもしました。もっとも、こんなことをわざわざ書くのは、全体的にちゃんとお掃除がされていたからです。そうでなければわざわざ変なところを覗きこむ気になどなりません。

傘の中の蜘蛛の巣にしても、一週間に一度でもダスキンか何かのモップを突っ込めばいいのです。美観を保とうという宿の意識は十分に感じられましたし、従業員もそれに応えていると思います。しかし、行き届いていないところがある。これは従業員の怠慢ではなくて、マネジメントの怠慢でしょう。宿をキレイに保とうというプランを実行した結果どうであるか、という、PDCAのCの部分がないのかと思います。

貸し切り露天風呂の時間まで少しだけ余裕があったのでノートPCを取り出して仕事を始めます。WiMAXの端末を取り出して…電波をつかみません。

wimaxはダメ

もちろん、ハイスピードプラスエリアモードならまったく問題なく電波をつかみます。ただ、7GBを越えないように注意が必要です。なぜ7GBを超えてはいけないのか、超えないようにするにはどうすればいいのか、ご存じでない方は以前に記事を作っているのでご覧ください。

ハイスピードエリアモードの通信量に注意

お風呂

書き物をしているうちに時間になったので貸し切り風呂に向かいます。貸し切り露天風呂に入る時はフロントに行って「使用中」の札をもらってこなくてはいけません。露天風呂はフロントの近くです。

露天風呂へ01

入り口に使用中の札をかけておくことになっていて、その内側には鍵があります。

中は薄暗いどころか暗いです。いきなり段差があったりするので足元注意。

露天湯船から

上の写真では入り口は右側です。そちらの浴槽側には手桶などはありません。変だなー、と思っていると、左側に回り込む通路がありました。分かりづらいと思いますので図を。水色が浴槽、矢印が上の写真を撮った角度です。入り口から左側の区画に回り込める通路があって、洗い場のところには手桶などがあります。暗くて湯気がもうもうと出ているとまったく見えません。

露天風呂図

裏に回れる

洗い場や手桶などが置いてある方に回り込める通路があります。押すと開く扉になっています。

浴槽は片方が熱く、片方がややぬるめです。熱い方に湧口があります。

湯口

咲花温泉の泉質は硫黄分が含まれていてわたしにとっては心地よい温泉臭がありますし、刺激が強すぎず柔らかい感じがして好ましく思っています。そして、この碧水荘の貸し切り露天風呂は広い(伏線)。小さな子どもならほんの少しですが泳げるくらいの大きさです。それが二面。10人くらいなら楽に入れそうです。

時間は一組45分ずつ。それぞれの枠の間にインターバル5分が挟まれていますが、45分ギリギリまで居座っていると、次の人を待たせてしまうかもしれません。30分くらいで出る準備を始めます。

お風呂を出た後は使用中の札をフロントに返しに行けば終了です。

部屋に戻って仕事の続きをして、ふと宿からの案内を見ていると、興味を引かれたものが。

咲花ボール

名産品の里芋と蓮根のコロッケ! よさそうじゃありませんか。フロントに電話してみて、コロッケだけをいただくことができるのかどうか聞いてみます。すると可能ではあるのですが、と前置きがあった後で、

「今日はもう板前さんが帰ってしまったのでできないんです」
「そうなんですか。何時くらいまでならできたんですか?」
「今日だったら7時半くらいには帰ってしまいましたね」

とのこと。残念。2009年に開発したレシピということで、それから9年間提供し続けているということで、期待がもてそうです。次の機会があったら食べてみましょう。

夜も更けた頃に今度は「大浴場」に行ってみることにしました。大浴場は夜12時まで利用可能。他に人がいると写真が撮れませんので11時頃に行ってみました。

大浴場。気になるのは貴重品や部屋の鍵を入れられるロッカーがあるかどうか。ありました。

ロッカーはあった

100円玉も不要でそのまま鍵がかけられます。さて、大浴場とはいかなるものかと入ってみますと。

緑色の湯船

…小さい。というか、貸し切りの露天風呂の方がはるかに大きい。ただ、露天風呂では見えなかったお湯の色がこちらではよく分かります。触れ込みどおりキレイな緑色です。

段差によって色が違う

段差によって色の濃さが違っているあたりでお湯の色味の感じが分かっていただけるでしょうか。

お湯は露天風呂とおそらく同じもの。温度は露天風呂より少し高いでしょうか? ぬるめの方でも少し熱く感じられ、熱い方はわたしの感覚ではごく短時間しか入っていられないくらいの熱さでした。もっとも、同じ咲花温泉の柳水園では浴槽が一つしかなく、その湯温が非常に高かったので埋めないと入れないくらいでしたから、そちらと比べるとやや温度は低いのかもしれません。もちろん、天然温泉ですから日によって温度の違いはあるでしょうから、たまたまかもしれません。

二度目のお風呂を堪能して上がります。温泉成分表を見てみると、やはりぬるめのお湯が好きなわたしにとっては少々高すぎる温度です。

温泉成分表

総評

今回、食事はつけなかったのでそちらは評価外です。大きな露天風呂は価値が高く、お掃除も全体的には行き届いていて安心して娘を連れてこられると感じました。柳水園は自分だけで泊まるのはいいのですが、娘を連れていくのはちょっと気が引けるので、次に咲花温泉に来るのならまた碧水荘に宿泊したいと思います。

翌朝はあいにくの雨。部屋からは阿賀野川。

チェックアウトを済ませて宿を出ると、ちょうど汽車の近づいてくる音が。2018年11月現在、磐越西線を走るSLは部品交換のため長期間運転休止中です。SLには乗ったことはあるのですが、通るのを撮ったことはないのでSLの運転が再開されたらまた宿泊に来たいと思います。そして、次こそは咲花ボールを。

汽車がきた

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